会社概要
商号 | 株式会社 ひのき住宅 |
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創業年月 | 昭和57年11月 |
代表者 | 代表取締役 能瀬 勝洋 |
資本金 | 2,000 万円 |
所在地 | 〒710-0834 岡山県倉敷市笹沖1035-1 |
TEL/FAX | TEL:086-421-0025(フリーダイヤル:0120-300-344) FAX:086-422-7238 |
業務内容 | 戸建住宅及店舗の設計・施工、宅地建物取引業 |
工法 | パナソニック電工テクノストラクチャー・在来工法 |
宅地建物取引業登録 | 岡山県知事(8)第3264号 |
建設業登録 | 岡山県知事 許可(般-28)第16574号 |
おすすめポイント | 優れた耐震性と完全自由設計によるこだわりの家づくり |
ひのき住宅は、完全自由設計の注文住宅を主とする工務店です。デザインや仕様はもちろん、工法や断熱材なども1種類ではなく、ネジ1本・材料1つまですべての要望に応えることができます。
一方で、セミオーダータイプの注文住宅にも対応可能。長期優良住宅仕様で、デザイン性や暮らしやすさまで考え抜かれたプランニングにもかかわらず、建物価格1,000万円台のローコスト住宅や、ベースプラン・外観・内装を選ぶだけの”セルフ”での家づくりまで、予算やニーズに合わせて複数の選択肢が用意されています。

完全自由設計の家づくり
株式会社ひのき住宅は1982年設立。倉敷市に本社を置く注文住宅業者です。ひのき住宅では、デザイン・構造・仕様などはもちろん、ネジ1本・材料1つまですべての要望に沿うことができる完全自由設計の家づくりを主におこなっています。
「大地に大きくそびえたつ木が、太陽の光を浴びて葉や実が成長していく」というイメージが、ひのき住宅のコンセプトになっています。
”太陽”は情熱。「いい家づくりがしたい」という思いで、納得してもらえるまで何度も提案を繰り返し、現場には足しげく通うというスタッフの情熱です。
”枝葉”はあらゆる角度からの提案。サンプルを使用したり、OB宅や現場へ案内したり、あらゆる角度からの提案は「枝」となり、アイデアという「葉」が茂ります。
”大地”は豊富な経験と実績。創業以来、ひのき住宅と職人とが築き上げてきた強いきずなが、現在のひのきブランドを確立しています。
”幹”はヒアリング。とことん聞く姿勢が家づくりのスタートラインです。施主とイメージを共有し100%の答えを導き出す。ひのき住宅にとってヒアリングとは吸い上げる力であり、大地から水や養分を吸い上げる、太くたくましい幹なのです。
”実”はひのきブランドの証。施主の満足度、つまりひのき住宅の評判は、日を追うごとに熟していきます。大地の養分を蓄え、太陽の光を浴びた果実。それがひのきブランドの証です。

住宅性能について
〇工法
ひのき住宅では、3種類の工法に対応しています。まずは日本伝統の木造軸組工法(在来工法)です。木造軸組工法は、間取りの制限がない、開口部を大きく取ることができる、増改築がしやすい、さまざまな立地条件に対応できるなどの特徴があります。土台や接合部に耐震金物を使用したり、構造用合板を貼り付けたりすることで、従来に比べて耐震性は飛躍的に向上しています。
次に、2×4(ツーバイフォー)および2×6(ツーバイシックス)です。2インチ×4インチまたは2インチ×6インチの規格化された柱を枠組みとして、パネルで床や壁、屋根などをキューブ状に組み上げる工法です。地震や台風などの揺れに対して「面」で支えることができるので、耐震性や耐風性に優れているのが特徴です。また、「面」で構築されていることから、気密性や断熱性にも優れています。さらに天井や壁には石膏ボードを使用しているため耐火性能が高く、他の木造住宅と比較して火災保険が安く認定されることも多くなっています。
もう1つが、木造軸組工法に構造用耐力面材を貼り付けることで、2×4の「面」の強さをプラスしたハイブリッド工法です。柱や梁の接合部に負荷がかかりやすい木造軸組工法ですが、構造用耐力面材という「面」全体に力を分散させることによって耐震性を高め、より安定した強度を保てるようになります。強度が上がるということは、広いリビングや大きな窓など、設計の自由度を高めることにもつながります。
〇断熱材
断熱材は2種類用意しています。1つ目は硬質ウレタンフォームです。現場吹き付け発泡により住宅のすみずみまで隙間なく施工できるので、高い気密性・断熱性を発揮します。その断熱効果はグラスウール10kの約1.5倍。
さらにその高気密性により、外部の騒音の遮断や内部の生活音の漏れを防止する防音効果も期待できます。ウレタンフォームは通常フロンガスを使用して発泡させますが、現場吹き付け発泡では水を使用するため、身体にも環境にも配慮されています。
2つ目はロックウールです。ロックウールは、玄武岩などの岩石を高温で溶解して生成する人造鉱物繊維です。細かい繊維のすきまに大量の空気を含むことで、高い断熱効果を発揮します。水をはじくので結露が発生しづらく、カビやシロアリの発生を抑えることができます。
また、繊維のすきまに音が入り込んで拡散されるという吸音効果も持ち合わせており、スタジオやカラオケなどの防音材としても使用されています。さらに耐熱温度が高く、高温でも形状を保持できるため、万一の火災時にも大切な家財を守ることができます。
保証・アフターサポートについて
ひのき住宅では、引き渡しから1年目・3年目・5年目・10年目に定期点検を実施します。その後も、定期的に無償の定期点検と有償のメンテナンスを受けることで10年ごとの保証期間延長が可能になり、最大で60年間保証が続きます。

セミオーダー注文住宅にも対応
完全自由設計の家づくりが主力のひのき住宅ですが、セミオーダータイプの注文住宅にも対応しています。その1つは「ONE’S CUBO(ワンズキューボ)」です。
長期優良住宅仕様・認定低炭素住宅仕様・省令準耐火仕様と三拍子揃った高性能ながら、大空間設計・無垢材を活かした美しさ・生活動線を配慮したプランニングなど、デザイン性や暮らしやすさまで考え抜かれたラインナップとなっています。しかも建物価格は1,580万円~(税抜)。ローコストで”本物の家づくり”を実現します。
さらに、ベースプラン・外観・内装を選ぶだけで簡単にプランニングできる「セルフハウス」というサービスもあります。WEB上でプランを作成し、それを基にひのき住宅へ申し込み・契約をすることで、最大200万円もお得になります。打ち合わせ・設計・工期すべて短縮されるので、早期の引っ越しが可能になります。
ベースプランは26パターン、外観は4パターン、内装は3パターン用意されていますから、単純計算でも312通りの組み合わせがあります。「注文住宅は高い・工期が長い」という常識を覆すような、まさに”セルフ”での家づくり。気になる方はシミュレーションだけでも試してみてはいかがでしょうか。

まずはモデルハウスに行ってみよう!
完全自由設計の注文住宅とセミオーダータイプの注文住宅、さらには”セルフ”での家づくりまで対応しているひのき住宅。予算やニーズに合わせて幅広い選択肢が用意されているのは嬉しいポイントです。
ひのき住宅が気になった方は、まずはモデルハウスを訪れてみてはいかがでしょうか。倉敷市内にコンセプトの異なる3つのモデルハウスが用意されているので、それぞれ見比べてみるのも良いかもしれません。なお、モデルハウスはWEBまたは電話での来場予約が必須となっています。